<五色百人一首大会公式ルール>
(http://homepage2.nifty.com/chihaya/gosyoku/taikai.rule.htm)
これをもとに,独自の岡山県大会ルールを設定する。
<岡山県大会ルール>
【予選】
・10人程度が1グループとなり,対戦相手を替えながら一人4試合します。
【決勝トーナメント】
・勝ち数の多い人から8人が,決勝トーナメントに進出します。
勝ち数が同じ場合は,取った札の枚数の多い人が進出します。
取った札の枚数も同じ場合は,じゃんけんで勝った人が進出します。
・2つ以上のグループに分かれているリーグは,両グループをあわせた中から決勝進出者を選びます。
【試合前】
・札が置いてあります。じゃんけんをして勝った人が,札を取ってきて10枚ずつ分けます。
・札が分けられたら,自分の札10枚を横5列,縦2段に並べます。自分の札は自分のほうに向け,お互いに札の頭をつけるようにします。
・札の位置を覚える時間が1分ほどあります。このとき自分の札,相手の札を裏返しして見ることができます。ただし,場所の移動はできません。
・読み手の先生が「始めます」といったら,握手をしながら「お願いします」とあいさつをします。
【試合中】
・札を取るときは,「ハイ」と声を出します。
・取った札は,自分の手元(左右どちらでもいい)に置いておきます。
・両者の手が同時に札に触れたときは,ジャンケンで素早く決めます。
・手が上下に重なった時は,手が下にある人が取ります。
・試合中は札を裏返して見てはいけません。
・手はひざにつけておきます。手をかざしながら札をさがしてはいけません。
・試合中,自分の場の札の枚数が減り,上の段にスペースができたときは,相手に取りやすくするため,下の段の札を上の段に上げ,5枚になるようにします。ただし,混乱を防ぐために,真上に上げるだけとし,それ以外の移動はできません。
【お手つき】
・間違えた札に触れたら,「お手つき」になります。
・その場合は,自分の取った札から1枚,場に出します。
・お手つきをしたときの取り直しはできません。1回につき,1枚しかさわれません。
・「場」の札は,次の札を取った人が,1枚だけもらえます。「場」に2枚以上あった場合,その次の札を取った人も1枚もらえることになります。
【勝敗】
・17枚読んだ時点で終了です。その時点で多く札を取っていたほうが勝ちです。
・同数の場合は引き分けです。
※2006年12月20日 一部改定